コスタリカで日本のアニメ『アルプスの少女ハイジ』が大人気だった理由

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今回は中南米にあるコスタリカで仕入れた面白い小話を紹介します。
中南米でも日本のアニメは大人気で『ワンピース』『ナルト』はテッパンですが、日本人からすると以外なアニメも大人気だと分かりました。

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ハイジ人気

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意外な人気は『アルプスの少女ハイジ』
スペイン語では、heidi(ヘイデイ)というタイトルで知られています。

だいぶ古いアニメなので、最近の若いコスタリカ人では知らない子もチラホラいますが、20代以上の人はハイジを見て育ったと言っても過言ではありません。

しかしスイスが舞台のアニメだからか、日本のアニメと知らない人も多く、ましてや宮崎駿が関わっていると話すと驚くコスタリカ人も多かったです。

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 どれくらい人気か

数年前に『アルプスの少女ハイジ』がコスタリカで再放送されることになったんですが、放送時間が平日の昼間だったため大クレームが放送局に押し寄せました。

ハイジを見て育った大人たちが「平日の昼だと見れないじゃないか!」と、文句をタラタラ言ったらしい。

そのため、平日に再放送されたものを土日に再々放送するという謎の処置がとられました。

どんだけハイジが好きなんだ。

インターネットの動画サイトで見れるこの時代にテレビで見たいなんて、ハイジ愛を感じてしまいます。

それくらい、コスタリカ人はハイジが大好きなんです。

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ちなみに

クレームを入れまくったわりに、視聴率は良くなかったみたいです。

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