NETFLIX『パープルハート』あらすじ・キャスト・ネタバレ・続編

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出張の移動時間にNETFLIX配信のアメリカ映画『パープルハート』を見てドハマり。

行きと帰りで2回リピして観ちゃった。

恋愛モノだけど、背景にあるアメリカで生きる中で直面する問題が垣間見れて、社会派映画並みに考えさせられる内容でした。

あらすじ

カサンドラは移民。バンドのボーカルをしながらバイトで生活費を稼いでいた。

しかし糖尿病であることが発覚したものの、母親が不法移民のため保険適応されず治療費を払えない。

そこでアメリカ軍に入隊した友人フランキーに偽造結婚をお願いする。軍人と結婚すれば手厚い保険保障があるから。

しかしフランキーは彼女がいるためできない。

しかし、偶然その場に居合わせたフランキーの友達ルークがカサンドラの偽造結婚に乗ることに。

実はルークは多額の借金があり、結婚すれば手当が出るため借金返済のために結婚したい

偽造結婚がバレないよう本当に愛し合っているフリをしなければならない。

ルークがイラクの戦地に赴くことになり、2人の関係が変わっていく…。

 実話?

結論から言うと、実話ではありません。

同じタイトルの恋愛小説がベースになっています。

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ただ制作にあたっては、アメリカ軍のアドバイザー職が参画したり、実際のアメリカ軍基地で撮影するなど、リアル感があります。

ちなみに、1度は映画化の企画段階で却下され渋々許可が出た経緯があり、話題性のわりに予算は結構カツカツだったらしいです。

キャスト

キャシー役/ソフィア・カーソン

シンガーソングライターで、バイトを掛け持ちしながらライブハウスで演奏する。

糖尿病が発覚するも母親が不法移民のため保険に入っていない。

軍人の福利厚生目当てでルークと偽造結婚する。

キャシーを演じるソフィアはコロンビア系アメリカ人。

ルーク役/ニコライ・ゴリツゥン

以前はドラッグ中毒だったが、その時に作った借金返済に困っている。

自分を変えるためにアメリカ軍に入隊した。

イギリス出身の若手俳優。

先祖はロシア帝国時代の王族で、時代が時代ならガチ王子様だった人。

久々に個人的大ヒットしたミュージカル映画『シンデレラ』の王子様役でした。

感想※ネタバレあり

久しぶりに最後まで飽きずに見れた恋愛映画!!!

ルーク役のニコライ目当てで観たんだけど、ストーリー展開が面白くて一気に見てしまった。

最近見た『マリー・ミー』は演者に奇抜性があって面白かったけど正直ストーリーはうーん‥だったから作業しながら流し見しちゃってたのよ。

キャシーが歌う曲”Come Back Home”は、ルークの戦場からの帰りを待つ、という意味だけで終わるかと思いきや、最後に刑務所からの帰りを待つというシーンで流れてダブルミーニングに気付いてひとり新幹線の中でテンションあがりました。笑

てか、ルークが旅に出過ぎ。

タイトル『パープルハート』の意味

カサンドラとルークは赤と青の別々の国で生まれ育っていますが、お互いに混ぜ合せると紫になる、という意味らしい。

あと、パープルハートはアメリカの負傷軍人に送られる勲章らしく、英語がわかるひとタイトルで少しネタバレしちゃうかも。

ちなみにスペイン語だと”corazones malheridos” なので、こじらせ男女の恋愛だと推測できちゃうし、バイリンガルならタイトルだけでほぼ映画の内容網羅できます。

アメリカ社会が抱えるリアル

カサンドラやルークが抱える問題がリアルなんですよ。カサンドラアメリカの保険とか、金のために入隊する若者の増加など。

リアルゆえに、こんなふうに始まる恋愛もあるんじゃない?って勘違いしてしまいそう。

ちなみに南米に住む知り合いにこの映画を勧めたところ、移民の保険問題はアメリカだけでなく中南米でも多いみたいです。

中米で病院に行っても踏み倒す人もいるんだそう。

日本でも移民が増えているなか、今後起こりうる問題かな~とか、考える内容が多かったです。

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