2022年最も聴かれたラテン歌手!バッドバニーのプロフィール・来日・与那国

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今回はラテンミュージック界で飛ぶ鳥を落とす勢いのバッドバニー(Bad Bunny)を紹介します。

 

ラテン音楽に興味があるなら、バッドバニーを最初に聴いとけ

 

というくらい大人気で、実はテイラースイフトを抑えて3年連続で世界で最も聴かれた歌手なんです!!

 

 

プロフィール

本名: Benito Antonio Martínez Ocasio
誕生日: 1994年3月10日
出生地:プエルト・リコ(アメリカ)

 

本名はベニートという普通の名前なんですね。

芸名の由来は、幼少期のウサギの変装をしている姿から、インスピレーションを得たようです。

 

プエルト・リコ出身ですが、ニッキー・ジャムなどの他のプエルト・リコ出身歌手と違い、Vega Bajaという田舎で生まれ育ちました。

それも彼のアイディンティティのひとつになっています。

 

 

経歴

 

幼少期

プエルト・リコ郊外に生まれ、父親はトラック運転手、母親は英語教師でした。

5歳の頃から歌手になりたいと思いながら、教会で聖歌隊で歌っていました。

14歳からは、自作の曲を SoundCloudにアップしたり、学校で歌ったりもしていたようです。

 

母親からはエンジニエア、父親は野球選手、先生からは消防士を勧められていたみたいですが、プエルトリコ大学に進学し音楽を専攻。

この頃は、地元スーパーのパッキング係として働いていました。

 

2016年にSoundCloudに掲載した曲がプロデューサーの目に留まり、音楽業界に入ることに。

 

大人気になるまで(2016~2020年)

2016年から曲を出していましたが、2017年にカルロスGと出した”Ahora me llama”がYouTubeで7000万回再生されて話題に。

 

特に、2018年にギュイーンと人気は急上昇し、バッドバニーにとって成功の年と言えるかもしれません。

次々とヒット曲を出し、アルバム”X 100pre” を発表すると、グラミー賞でノミネートされるなど世界的に認められる存在に。

 

2020年に発表したアルバム”YHLQMDLG”は、スペイン語で”Yo Hago Lo Que Me Da La Gana(自分がやりたいことをやる)”という意味です。

これがグラミー賞を受賞し、2020年に世界で最も聴かれたアルバムに選出されました。

 

 

ラテンミュージック界だけでなくアメリカのミュージック界も牽引する存在になりました。

 

最近の活動

2022年に新アルバム”Un verano sin ti(君がいない夏)”を発表し、大ヒット。

 

 

 

Spotifyによると、2019年から2022年まで3年連続で最も聴かれたアーティストに選ばれました!

 

大人気すぎて、2023年には、アメリカのサンディエゴ州立大学で、バッドバニーについて学ぶクラスが創設されるとか。

ポップカルチャーの傾向を学ぶためのコースらしいでBTSやテイラー・スイフトなどの人気歌手についても学ぶようです。

特にバッドバニーは、歌や活動を通して、政治・社会問題への問題提起もしており、彼のマスメディアの使い方などを研究できるみたいで、個人的にもすごく興味があります笑

 

 

おすすめの曲

最新だと、”Tini Me pregunto”が2022年スペインで最も聴かれた曲になっています。

アルゼンチン出身のTiniが関係するかと思いきや、無関係でした(笑)

 

他にもDRAKEとコラボした”MiA”は、10億回以上再生されている大ヒット曲なので、こちらも是非要チェックです!!

 

新日家?与那国とドラえもん

バッドバニーは”Yonaguni”という沖縄の与那国島を彷彿させる曲を発表し、Youtubeで再生回数7億以上と大ヒット!

なぜ与那国島を選んだのかは全くの謎。

 

また、別の機会にグッチとドラえもんがコラボしたセットアップを来て登場しています。

 

明確に親日家とは言っていませんが、バッドバニーも奇抜なファッションが目立ちますし、ロザリア同様に日本のサブカルが好きなのかも?

 

 

ファッション

彼といえばサングラスがチャームポイントですが、それ以上に奇抜なファッションはたびたびメディアに取り上げられています。

 

ただ奇抜であるだけでなく彼のファッションは政治的・社会的に訴えかけているものが多いです。

例えば、スカートを履いた時は、男性至上主義(マチズム)の雰囲気がいまだに残るラテン音楽業界でのフェミニズムを表しています。

 

ちなみに、最近アディダスとコラボスニーカーが発売されました。

 

彼女は?

 

2017年から宝石デザイナーのガブリエラ(Gabriela Berlingeri)との交際が続いています。

 

意外と真面目な真剣交際!

 

でも、2020年のインタビューでバッドバニーは、「20年後は男が好きかもしれない」と答えるなど、自分のセクシュアリティについて「流動的」と発言しています。

 

 

まとめ

  • プエルト・リコ出身の歌手
  • 3年連続世界で最も聴かれた歌手に選出
  • 歌や活動を通した政治・社会活動も行っている

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