2026年5月1日からNetflixで配信されるスペイン映画『親愛なるセニョリータ』(原題:Mi querida señorita)
インターセックスとは、身体的な性別が男性・女性どちらとも一致しないことを意味する。
レズビアンやゲイなどのLGBTと異なり、未だに大きく取り上げられる機会は少ないが、人口の約1.3%がインターセックスと言われており、これは赤毛の人の人口と同程度だという。
あらすじ
1999年、スペインのパンプローナ。
保守的なバックグラウンドを持ちながら一人っ子として育ったアデラ。過保護な母親の下で、インターセックスに無自覚なまま成長した今、自分探しの旅が始まる。
キャスト
Elisabeth Martínez(エリザベス・マルティネス)
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キャスティング制作陣がインターセックスの俳優の器用を考えていたが知り合いもコネもなく、様々な協会に問い合わせたことがきっかけ。
エリザベスは演劇を目指しているわけでもなく、地元の学校で演劇をしただけの経験しかなかったという。
他のキャストと違い、SNSをやっていないためミステリアスな面が多い。
インタビューでは過去にインスタグラムのアカウントを作ったが、京都アニメーションの放火事件に対する追悼写真を4枚載せただけで、今はパスワードも忘れてしまったそう。
Anna Castillo(アナ・カスティーリョ)
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Paco León(パコ・レオン)
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Netflix『ハウス・オブ・フラワーズ』では性転換した女性弁護士役で出演。
Nagore Aranburu(ナゴレ・アルンブル)
Manu Ríos(マヌ・リオス)
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『エリート』シリーズに出演し、一気に脚光を浴びた若手俳優。

Eneko Sagardoy(エネコ・サガルドイ)
Lola Rodríguez(ローラ・ロドリゲス)
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1972年版との違い
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1972年にも映画化されている。
当時はフランコ政権下だったため検閲が厳しかったが、逆境をはねのけてオスカー外国語映画賞にノミネートされるなど話題となった。
40年以上の時を経て、制作陣の1人フェルナンド・ゴンザレス・モリナは「もしアデラが同級生や姉妹のように身近にいたならどんなストーリーになっていただろうか」と考えたという。
1972年版と違い、2026年版では、アデラは本当の孤独ではなく、シングルマザーやホモセクシュアル、トランスなど、自分と同じく悩みを抱える人物で出会いながら自分を見つけていく。


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