スペインのアーティスト、アナ・メナを紹介します。
先日エイベックスのa-nationにも出演して来日初公演を果たし、日本でも注目されている彼女。今注目したいアーティストの1人を要チェックです!
プロフィール
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名前 | Ana Mena Rojas |
誕生日 | 1997年2月25日 |
出身地 | エステポナ(スペイン) |
身長 | 163センチ |
生い立ち
幼少期
アナは、アルゼンチンにルーツを持つ両親のもとに生まれ、弟が1人います。
母がよく歌う人で、小さい時は母が歌いアナがフラメンコを踊っていたそう。母は決してアナに音楽の道に進むよう強制はしませんでしたが、アナの将来に大きな影響を与えたことは言うまでもありません。
初めて人前で歌ったのは、7歳の時に叔母の結婚式。9歳の時にはTVのオーディション番組に出演し優勝しています。

オーディション優勝後、アナはスペイン国内の歌唱コンクールに数多く参加。
このことについて、アナは「他の子がスポーツが好きで大会に出るのと同じように歌うのが好きだからコンクールに出ていた」と話しており、セビージャ、コルドバ、マラガなどあちこちへ連れて行ってくれた両親の支えにもとても感謝してると話しています。
学校生活では、当初は特に問題なかったものの、2010年《Súper Charlie》に子役として出演すると、撮影場所がトレドのため、学業との両立が難しく、泣く泣く転校せざるを得ませんでした。
その後もアナの仕事に理解のある先生がいて、2~3か月に1度学校へ行き全科目のテストを受けるということもありましたが、理解のない先生もいたと語ります。
16歳の時に出演した《Vive cantando》では、既に撮影場所に家庭教師はいなく、自然と勉強することを辞めることになりました。
歌手として
2015年には、シングル《No soy como tú crees》(君が思うような人じゃない)を発表。これがSpotifyで上位に入りヒットします。
2018年には、突如イタリアのラッパー歌手とのコラボを発表。これを皮切りにイタリアでも活動の幅を広げました。
アナの父が元々イタリア音楽が好きで馴染みがありましたが、イタリア語が話せるわけではなくgoogle翻訳などを使いながら練習したそうです。

2020年《A un paso de la luna》発表し、様々な賞を受賞。
2023年にはセカンドアルバム《Bellodrama》を発表。2年にわたる長期ツアーを開催し、2025年夏には日本でもライブを行いました。
2024年に発表したエミリアとのコラボ曲《Carita triste》は、スペイン・アルゼンチン両国で人気となっています。
女優として
13歳の時にはペドロ・アルモドバル作品『私の生きる肌』に出演。

ポルトガル語の歌を歌わなければならず、必死に発音を練習したそう。外国語で歌うという経験はイタリア進出時に大に役立ったと語っています。
ちなみに、初めてペドロ・アルモドバルとあった時には、巨大なパイナップルを食べている最中で、突然事務室に呼ばれて歌うように指示されてとても緊張したと当時を語っていました。
2020年Netflix『エデンへようこそ』にも出演していました。

彼氏
2025年初めに、俳優オスカル・カサスとの交際を発表しました。


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