コロンビア発のフォークバンド《Morat》メンバー・オススメの曲を紹介

音楽
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コロンビアで生まれたフォークバンド、Morat(モラット)をご存じだろうか。

口ずさみやすいキャッチーな音楽で、すでにラテンアメリカに留まらずアメリカやヨーロッパでも人気を博し、コロンビアを代表する世界的アーティストとなっている。

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メンバー

メンバー4人の幼馴染で結成。

Juan Pablo Isaza Piñeros

名前Juan Pablo Isaza Piñeros
誕生日1994年8月9日
担当メインボーカル・ギタリスト

Juan Pablo Villamil Cortés

名前Juan Pablo Villamil Cortés
誕生日1994年9月1日
担当メインボーカル・ギター

Simón Vargas Morales

 
 
 
 
 
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名前Simón Vargas Morales
誕生日1993年10月23日
担当ピアノ

Martín Vargas Morales

 
 
 
 
 
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名前Martín Vargas Morales
誕生日 1996年7月25日
担当ドラマー

元ドラマーのアレハンドロの脱退に伴い、加入した。

Alejandro Posada(元メンバー)

2016年末に脱退。表舞台からは姿を消したが、SNSでは脱退後に建築を学んでいたことが分かっている。

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グループ名の由来

当初は”Malta”というバンド名で活動していた。これはシモンが命名した。

ある日、Malta名でFacebookを立ち上げると、ポルトガル語のメッセージが多数押し寄せてきて、ブラジルに同名のバンドがあることが分かったそう。

そして正式にレコード会社と契約する際に、会社から「ブラジルのリアリティ番組の優勝者が『Malta』というバンドで、賞品がうちの会社との契約なんだ」と打ち明けられ、泣く泣く名前を変えざるをないことに。

Moratは元メンバーのアレハンドロの別荘地の名前で、よく練習場として使っていたことに由来する。

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経歴

5歳から互いを知る幼馴染で、音楽好きが集まりバンドを結成したことから始まる。

それぞれがピアノやギターのクラスを取っており、自然とバンドを組むようになったそう。

2015年2月に、パウリーナ・ルビオとコラボした初シングル《Mi nuevo vicio》を発表。

当初は、Moratだけの単独シングルの予定だったため、コラボすることは難しい決断だったが、結果としてコラボは正解で、「パウリーナから『アーティストになること』を学んだ」と語る。

翌年2016年には、ラテングラミー賞の新人賞にノミネートされ輝かしいデビューを飾った。

スペインのレコード会社と契約したことからスペインでの活動も多かったが、ボゴダの大学に通う大学生だったため、スペイン・コロンビアの二重生活を送ることに。

ちなみに、ビジャは音楽、シモンは歴史・法学、フアン・パブロは音楽、アレハンドロは建築、を学んでいた。

普通の大学生から一気に有名となり、大学でサインを求められたり写真を撮られたこともあったそう。

順風満帆なスタートを切ったが、2016年末にドラマーのアレハンドロ・ポサダの脱退を発表。理由は「自分にとって大切なものを守るため」とし、代わってシモンの弟が新ドラマーとして加入した。 

アレハンドロの脱退について、残ったメンバーは「賢い選択」と話している。

2019年には、スペインの女性アーティストAitana(アイタナ)とのコラボ曲《presiento》 を発表。

このコラボはMoratのスペインの知名度を高めるとともに、アイタナのラテンアメリカ進出の一歩となり、お互いのキャリアにとって重要な一曲とも言われている。

セカンドアルバム《Balas perdidas》でラテングラミー賞にノミネートされた。

2020年には、同じくコロンビア出身のセバスチャン・ヤトラとのコラボ曲《Bajo la mesa》を発表。

コラボの6年前から知り合いで、今までに2回コラボしようと試みたが話が流れ、3回目の正直で曲が世の中に出ることに。Moratの曲と比較し、セバスチャンの曲はリズムが早くレゲトンの要素があることから、セバスチャンに合せて普段よりテンポの速い曲となった。

2023年には、《Si ayer fuera hoy》ツアーを開催し、ヨーロッパ・中南米・アメリカでコンサートを行い大成功をおさめた。

2025年には、アルバム《Ya es mañana》を発表。

カミーロなどのアーティストのコラボ曲を収録。

アルバム名を引っさげたワールドツアーを開催し、人気はまだまだとどまることを知らない。

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おすすめの曲

Moratの曲の特徴は、恋や失恋など愛をテーマにした曲が多いこと。

Cuando Nadie Ve

Besos En Guerra

No se va

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