アルゼンチン出身のアーティスト・エミリア(Emilia)の快進撃が止まらない。
プロフィール
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本名 | Emilia Mernes |
誕生日 | 1996年10月29日 |
出身地 | ノゴヤ(アルゼンチン) |
身長 | 159センチ |
言語 | スペイン語 |
家族

アルゼンチンの片田舎育ち。
3人兄弟の1番下で愛されながら元気に育ちました。
実家はパン屋でお手伝いに店に立つこともあり、ブラック・タルト。ファンは是非立ち寄りたい。
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経歴
アルゼンチンの人口45,000人ほどの小さな町でで生まれ育った彼女は「歌手になることを想像できなかった」と話す。

しかし音楽は好きで小さい頃から地元のカーニバルで歌を歌い、身近に音楽のあるラテン国らしい生活を送っていた。
さらに5歳でダンスを習いはじめたほか、祖父からギターのプレゼントをもらい、12歳で歌の教室を始めた。

転機は2012年、子供向けファッションブランドのオーディションで2万人以上の横暴者の中から見事選ばれ芸能活動がスタート。

初めて首都ブエノスアイレスを訪れて「夢がかなった」と可愛らしい素朴な一面を覗かせた。

2016年に、国立ロサリオ大学で文学を専攻。しかし半年後には音楽をやりたいと転学部し音楽専攻に変更した。
この転学部は家族に反対され、エミリアは「有名な歌手になりたいというわけなくギター教室を開いたり何かしら音楽に携わって生活したい」と説明したが、父親からは「上手くいかなければパン屋に戻ってクロワッサンを作るんだ」と脅されたエピソードをもつ。

同時期に人気男性グループRombaiが女性の歌い手を募集していると知り、歌声を録音して送ると彼女の歌声がグループリーダーであるフェルナンド・バスケスの目に留まり、彼が直接エミリアに連絡。
これをきっかけにエミリアはブエノス・アイレスに引っ越し、アーティストとしての本格的な一歩を踏み出した。

フェルナンドとはプライベートでは恋人関係にあったが、2018年にフェナンドと破局すると同時にRombaiを脱退。さらなる機会を求めて単身マイアミへ移住した。
マイアミにはバッド・バニー、ラウ・アレハンドロなど有名アーティストが住んでおり、成功するキッカケをつくれると考えたから、と後のインタビューで移住理由を明かしている。
2019年にソニーミュージックと契約を交わし、最初のシングル«Recalienta»を発表すると、彼女のソロアーティストとしてのキャリアが始まった。

アナ・メラ(Ana Mena)、セバスチャン・ヤトラ(Sebastián Yatra)、カミーロ(Camilo)など多くのアーティストとコラボし、着実に知名度を上げていった。

2022年、初アルバム《¿Tú crees en mí?》を発表。スペイン・アメリカ・メキシコをまわるツアーを開催。

翌年、セカンドアルバム《.mp3》がラテングラミー賞にノミネートされるなど大ヒット。
ツアーでは念願の母国アルゼンチンを訪れ、地元近いロザリオではあまりにも応募が多すぎたあまり急遽会場を変える異例の対応を取った。

2024年には『モアナ2』で念願のディズニーの音楽を手掛けた。
2025年には、同じアルゼンチン出身のアーティスト、TINI(ティニ)、ニッキー・ニコル(Nicki Nicole)をコラボした曲《Black out》を発表。
恋人
Fernando Vázquez(フェルナンド・バスケス)

エミリアがプロのアーティストとしての一歩wフェルナンドと公私ともにパートナーとなったが、2018年に破局した。
理由は明かされていないが破局を公表する際にフェルナンドが出した「アーティストを作ることができて誇りに思う」というコメントに対し、エミリアが暗に批判的なコメントを出すなど円満な別れではないことが伺える。
フェルナンドは破局後も度々エミリアについてインタビューで話しており、
2021 Duki

アルゼンチン出身ラッパー、Dukiとの交際を2021年より開始。
元々は友人関係だったが、コラボ曲《No me importara》制作にあたり、距離を縮め交際に至った。
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